3着までに来る馬を絞り出すコツを知って複勝的中率アップ

競馬の複勝的中率を上げるためには、3着以内には絶対来ないであろう馬を知ることも大切です。

競馬では、複勝だろうがワイドだろうが、4着以降になってしまった馬は絶対に的中しません。4着も12着も同じハズレはハズレなんです。

不思議なことに、3着までに入る馬と、3着までに入れない馬には明確な違いがあります。

それは、オッズとなって現れます。

どういう場合に、3着までに来る馬とそうでない馬を見分けることが出来るのか?

いろんな方法がありますが、私がメインとしている方法は、単勝オッズの断層を見ることです。

オッズの断層とは?

例えば、以下のような出走前オッズがあったとします。

1番人気オッズ 2倍

2番人気オッズ 3倍

3番人気オッズ 5倍

4番人気オッズ 6倍

5番人気オッズ 12倍

このオッズは単勝1番人気から下へズラ~と眺めていって、オッズの開きが2倍以上開いていないかを確認します。

この場合、4番と5番人気オッズの間に2倍の開きがありますよね?

ここが、オッズの断層だと判断します。

どうして2倍の開きがあるのか?の意味を知る

単勝馬券は1着に入るであろう馬を的中させることが目的です。

そのためには、馬の体調や馬の適応能力(芝が強いとかダートが強いとか)を調べたり、騎手を調べたり、血統を調べたりする必要があります。

ただ、そららのすべてを調べて最終的に買われた単勝馬券というのは信頼があります。だからオッズが下がるのですが・・・。

みんなが徹底的に調べて勝った人気馬が3着に入りやすいのは当然のことなのです。

オッズが2倍も開くということは、明らかに馬の能力の差があると判断できます。

復習しますと、

1番人気オッズ 2倍

2番人気オッズ 3倍

3番人気オッズ 5倍

4番人気オッズ 6倍

5番人気オッズ 12倍

この場合、5番人気は3着には入りづらいです。

ただ、単勝4番人気までの複勝オッズは低いですが、

3着までには来ないであろう馬を排除することで、悩みが消えます。迷いが少なくなります。

自分の手法に自信が持てるようになります。

ぜひ、オッズの断層を確認してみてください。

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